居残り練習
昨日はホテルに帰ってふたりでラグビーをテレビ観戦でした。凄い試合でドキドキと感動でした。日本代表は、1次リーグ最終戦でスコットランドに28―21で勝利し、史上初の決勝トーナメント進出。1987年の第1回大会から9大会連続で出場し、開催国となった今大会でついに世界の8強入りを果たしたとのこと。9×4年で36年チャレンジしてたわけですよね。前半6分にスコットランドに先制を許す展開で「チーム全体に焦りはなかった」「いいリーダーがいるし、積み上げてきたものに自信をもって戦えたことが立ち直れた要因だと思う」と姫野選手が言っていたのを聞いて、全てを掛けて、とことん本気で練習して来た結果が、いつもこんな精神状態で戦えるんだと感じました。試合の前にすでに結果が確定しているんだろうと。チームソータローもそのレベルではないのはよく解っているんですが、とりあえず本気で練習するしかないんだろうと、父はひとりで熱くなってました。人を感動させるレベルの努力ってどんなもんか全く見当がつきません(ーー;)
そんなことで、昨日の散々なレース結果には関係なく、やっぱり練習するしかないと思い、今日も瑞浪に残って練習です。昼から雨予報だったせいか、昨日のレースに出ていたドライバーはソータローだけでした。それでも、ソータローと同学年のライバル何人かは、来年に向けてジュニアMAXの練習を開始していました。大人と同じフレームでエンジンのパワーも数段上がるカートです。朝の走行開始の前に雨が降ってきて、結局一日ウェットコンディションでの練習になりました。新米ジュニアMAXの子たちは雨の中でマシンをコントロール出来ずに何度もスピン。一番スピードが乗る1コーナー先ででクラッシュパットに何度も突っ込んでいってました。良く知っている子たちなのでドキッとしてしまいます。何度も失敗して上手くなって行く。乗って乗って慣れていくしかないんだと思います。ソータローはカデットで全国大会の練習ということでしっかり乗ってました。雨は上手く乗るなってつくづく思います。レースは別ですが・・今日は早目に切り上げ、急いで京都に戻りスイングスクールに直行。クタクタになるまでよく頑張りました。

この記事へのコメント